TCPとUDPに共通するヘッダー
ネットワークスペシャリスト 平成28年度 秋期 午前Ⅱ 問10
TCPとUDPに共通するヘッダー
TCPとUDPの両方のヘッダーに存在する情報はどれか。
ア 宛先IPアドレス
イ 宛先MACアドレス
ウ 生存時間(TTL)
エ 送信元ポート番号
正解を表示
エ
同一問題の出題回:令和3年度 春期 午前Ⅱ 問13 / 平成28年度 秋期 午前Ⅱ 問10
この問題に出てくる用語
- IPヘッダー
- IPパケットの先頭に付く制御情報である。宛先と送信元のIPアドレスなどを含み、転送や受信後の処理に使う。IPv4ではオプションがない場合に20バイトとなる。
- TCP
- アプリケーション間で、順序を保った信頼性のあるデータ転送を提供するトランスポート層のプロトコルである。通信前に接続を確立するコネクション型で、受信確認や再送によってデータの欠落に対処する。
- TTL
- IPv4ヘッダーにある、パケットがネットワーク上に存在できる期間を制限する値である。ルータが転送するときに少なくとも1減らし、0以下になったパケットは破棄する。
- ポート番号
- TCPやUDPで、通信相手のどのアプリケーションにデータを渡すかを示す番号。0から65535までの16ビットの値で表す。
- MACアドレス
- データリンク層でフレームの送信元や宛先を指定するアドレスである。イーサネットや無線LANでは48ビットで表し、機器の通信インタフェースや宛先のグループを識別する。
- UDP
- 接続の確立を行わずに、データグラム単位でアプリケーション間のデータを運ぶコネクションレス型のトランスポート層プロトコルである。再送や到着順序の保証を備えず、ヘッダーは8バイトである。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)