IPアドレスからホストアドレスを求める式
ネットワークスペシャリスト 令和6年度 春期 午前Ⅱ 問11
IPアドレスからホストアドレスを求める式
IPv4ネットワークで使用されるIPアドレスaとサブネットマスクmからホストアドレスを求める式はどれか。ここで,“~”はビット反転の演算子,“|”はビットごとの論理和の演算子,“&”はビットごとの論理積の演算子を表し,ビット反転の演算子の優先順位は論理和,論理積の演算子よりも高いものとする。
ア ~a & m
イ ~a | m
ウ a & ~m
エ a | ~m
正解を表示
ウ
この問題に出てくる用語
- IPアドレス
- IP通信で送信元や宛先を表す識別番号。機器のネットワークへの接続口であるインタフェースに割り当てる。IPv4では32ビットで、8ビットずつ区切って十進数で表す。
- サブネットマスク
- IPv4アドレスのうち、ネットワークを表す部分と機器を識別する部分の境界を示す32ビットの値。IPv4アドレスとビットごとのAND演算をすると、その機器が属するネットワークのアドレスを求められる。
- ネットワークアドレス
- IPv4のネットワークそのものを表すアドレス。サブネットマスクで区切ったホスト部のビットをすべて0にして求める。
- ビット演算
- 2進数の各ビットに対して、桁ごとに論理演算を行うこと。論理積(AND)、論理和(OR)、排他的論理和(XOR)、ビット反転(NOT)などがある。
- ホストアドレス
- IPv4アドレスのうち、ネットワークの中の個々の機器を識別するホスト部の値。IPv4アドレスaとサブネットマスクmから、a AND (NOT m)で求められる。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)