即時式完全群負荷表と必要回線数
ネットワークスペシャリスト 令和6年度 春期 午前Ⅱ 問3
即時式完全群負荷表と必要回線数
1時間当たりの平均通話回数が60で,平均保留時間は120秒である。呼損率を0.1にしたいとき,必要な回線数は最低幾らか。ここで,表中の数値は加わる呼量(アーラン)を表す。
表 即時式完全群負荷表 呼損率: 0.1 回線数3: 1.271 回線数4: 2.045 回線数5: 2.881 回線数6: 3.758
ア 3
イ 4
ウ 5
エ 6
IPA原本の表を数値を保って文字列表現したものです。
正解を表示
イ
この問題に出てくる用語
- アーラン
- 呼量を表す単位。1回線が観測時間中ずっと使われ続けている状態を1アーランとする。
- アーランB式
- 加わる呼量と回線数から、即時式の回線群の呼損率を求める式。空いていればどの回線も使える完全群を対象とする。
- 回線交換
- 通信を始める前に両端間の通信路を設定し、通信終了まで必要な伝送資源を占有して使う交換方式である。確保する対象は物理的な線そのものに限らず、一本の伝送路を分割したチャネルも含む。
- 呼損率
- 回線がすべてふさがっていたために接続できなかった呼(呼損)の、発生したすべての呼に対する割合である。加わる呼量が同じなら、回線数を増やすほど小さくなる。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)