IPv4マルチキャストの特徴
ネットワークスペシャリスト 平成30年度 秋期 午前Ⅱ 問11
IPv4マルチキャストの特徴
IPv4のマルチキャストに関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 全マルチキャストアドレスの用途は個別に固定されている。
イ マルチキャストアドレスにはクラスDのアドレスが使用される。
ウ マルチキャストパケットはTTLに関係なくルータで中継される。
エ マルチキャストパケットはネットワーク上の全ホストが受信し,上位層で要否を判断する。
正解を表示
イ
同一問題の出題回:令和4年度 春期 午前Ⅱ 問13 / 平成30年度 秋期 午前Ⅱ 問11 / 平成26年度 秋期 午前Ⅱ 問4
この問題に出てくる用語
- IGMP
- IPv4で、ホストがどのマルチキャストグループに参加しているかを、同じネットワークのルータに知らせるためのプロトコル。
- IPアドレスのクラス
- IPv4アドレスを先頭のビットの並びによってクラスAからクラスEに分ける区分方法である。かつてはクラスA・B・Cごとにネットワーク部の長さを固定していた。クラスDはマルチキャスト用、クラスEは予約された範囲である。
- TTL
- IPv4ヘッダーにある、パケットがネットワーク上に存在できる期間を制限する値である。ルータが転送するときに少なくとも1減らし、0以下になったパケットは破棄する。
- マルチキャストアドレス
- 特定のグループに属する複数の宛先へ、まとめてデータを届けるためのアドレス。IPv4では先頭の4ビットが1110のクラスDのアドレスで、残りの28ビットで受信するグループを識別する。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)