IPv4とIPv6の機能

ネットワークスペシャリスト 平成24年度 秋期 午前Ⅱ 問13

IPv4とIPv6の機能

IPv4とIPv6の両方にある機能はどれか。

ア 実時間処理用のパケットを処理するためのフローラベル

イ パケットヘッダの誤りを検出するためのチェックサム

ウ 一つのパケットで複数のノードにデータを配送するマルチキャスト

エ 複数のノードのうち経路上最も近いノードにデータを配送するエニーキャスト

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ウ

この問題に出てくる用語

IPv4
32ビットのIPアドレスを使ってネットワーク間のパケット配送を行う、IPのバージョン4である。パケットの先頭には最小20バイトのヘッダーを持ち、宛先やパケット長などの情報を用いて転送される。
IPv6
IPv4の後継として設計された、IPアドレスを使ってネットワーク間でパケットを届けるための通信プロトコル。アドレス長を128ビットに広げ、基本ヘッダーを40バイトの固定長にするなど、パケットの形式も見直している。
IPヘッダー
IPパケットの先頭に付く制御情報である。宛先と送信元のIPアドレスなどを含み、転送や受信後の処理に使う。IPv4ではオプションがない場合に20バイトとなる。
エニーキャスト
複数の拠点で同じIPアドレスを使い、送信元からの経路制御によって選ばれた一つの拠点へ届ける通信方式。
マルチキャストアドレス
特定のグループに属する複数の宛先へ、まとめてデータを届けるためのアドレス。IPv4では先頭の4ビットが1110のクラスDのアドレスで、残りの28ビットで受信するグループを識別する。

問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)

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