STPによる経路選択

テクニカルエンジニア(ネットワーク) 平成20年度 秋期 午前 問44

STPによる経路選択

図は,レイヤ2スイッチによって,スパニングツリープロトコルを用いて構成されるLANを示す。各スイッチのブリッジプライオリティ設定値は等しく,パスコストは10Mビット/秒ポートに100,100Mビット/秒ポートに19が設定されている。PC1とPC2の通信に使用される経路はどれか。ここで,i,j,kはそれぞれ同じ数値を示す。

PC1はスイッチA、PC2はスイッチBに接続。A―B、A―Cは10Mビット/秒、B―Cは100Mビット/秒。MACアドレス:A=ii:jj:kk:55:55:55、B=ii:jj:kk:44:44:44、C=ii:jj:kk:33:33:33。

ア スイッチA-Bを使用

イ スイッチA-C-Bを使用

ウ スイッチA-BとスイッチA-C-Bのどちらか一方を固定的に使用

エ スイッチA-BとスイッチA-C-Bの両方を使用

図表を、内容・対応関係を保ったテキストに変換。原図は出典PDFを参照。

正解を表示

イ

この問題に出てくる用語

スパニングツリープロトコル
スイッチ間でBPDUという制御フレームを交換し、一部のポートでデータの転送を止めてレイヤ2のループを防ぐプロトコルである。物理的な予備経路を残しつつ、転送に使う経路をループのない木構造にする。
レイヤ2スイッチ
データリンク層でフレームを中継し、宛先のMACアドレスに基づいて転送先ポートを選ぶ機器である。受信フレームの送信元アドレスと受信ポートの対応を記録して転送に利用する。

問題文:IPA作成の問題冊子(転載PDF)

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