IPv6の特徴

テクニカルエンジニア(ネットワーク) 平成20年度 秋期 午前 問27

IPv6の特徴

IPv6に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア IPv6ホストをIPv4で経路制御されたネットワークで通信させるために,IPv4互換アドレスが定義されている。上位96ビットにすべて1を,下位32ビットにIPv4アドレスを用いる。

イ IPアドレスの表記には,10進数だけが用いられる。

ウ IPアドレスを端末に自動設定することが可能である。

エ IPヘッダのアドレスフィールドを拡張したので,IPv4と比較するとルータによるデータ中継処理の遅延が増加する。

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ウ

この問題に出てくる用語

IPv6
IPv4の後継として設計された、IPアドレスを使ってネットワーク間でパケットを届けるための通信プロトコル。アドレス長を128ビットに広げ、基本ヘッダーを40バイトの固定長にするなど、パケットの形式も見直している。
IPv6トンネリング
IPv6のパケットをIPv4などの別のパケットへ入れ、IPv6を直接運べない区間を通す技術。出口で外側を取り除き、内側のIPv6パケットを取り出す。両端のIPの版を相互に変えるトランスレーションとは役割が異なる。
SLAAC
IPv6で機器が自分のアドレスを生成・設定する方式。ルータ広告(RA)で自律設定用に通知されたサブネットプレフィックスとインタフェース識別子を組み合わせるなどして、DHCPv6サーバからアドレスを割り当ててもらわずに設定できる。

問題文:IPA作成の問題冊子(転載PDF)

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