無線LANのOFDM

ネットワークスペシャリスト 令和3年度 春期 午前Ⅱ 問3

無線LANのOFDM

IEEE 802.11a/g/n/acで用いられる多重化方式はどれか。

ア ASK

イ BPSK

ウ FSK

エ OFDM

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エ

この問題に出てくる用語

IEEE 802.11ac
5GHz帯を使う無線LANの規格で、Wi-Fi 5に相当する。広いチャネル幅、多値変調、複数の空間ストリームなどによって高速化し、アクセスポイントから端末へのMU-MIMOも規定する。
IEEE 802.11n
Wi-Fi 4に相当する無線LAN規格である。2.4GHz帯と5GHz帯で利用でき、複数のアンテナを使うMIMOなどで高速化する。規格上の最大伝送速度は600Mbit/sである。
OFDM
データを多数のサブキャリアに分け、並列に送る変調・多重化方式である。サブキャリア同士が直交する関係を利用し、スペクトルを重ねて配置し、受信側で各信号を分離する。
CCK
IEEE 802.11bの無線LANで使われる変調方式である。相補符号を用いて複数のビットを一つの信号のまとまりで表し、5.5Mbit/sと11Mbit/sの伝送に対応する。
多重化方式
1本の伝送路を複数の信号で共有する技術。送信する時間を区切る時分割多重(TDM)、帯域を分ける周波数分割多重(FDM)、信号に異なる目印を与える符号分割多重(CDM)などがある。
デジタル変調方式
0と1のデジタルデータを、電波などの波(搬送波)の振幅、周波数、位相の変化に置き換えて送る方式。ASK、FSK、PSK、QAMなどがある。無線LANでは、これらで変調した多数の波を並べて送るOFDMが使われる。
無線LAN
端末とネットワークの接続などに無線通信を用いるLANである。広く使われる方式はIEEE 802.11シリーズで規定され、アクセスポイントを介する構成などがある。インターネット接続そのものを意味する言葉ではない。

問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)

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