CIDRによるアドレス割当て
ネットワークスペシャリスト 令和元年度 秋期 午前Ⅱ 問6
CIDRによるアドレス割当て
IPv4のクラスA〜Cの区分にとらわれず,ネットワークアドレス部とホストアドレス部を任意のブロックで区切り,IPアドレスを効率的に割り当てる方式はどれか。
ア CIDR
イ DHCP
ウ DNS
エ NAPT
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ア
この問題に出てくる用語
- IPアドレスのクラス
- IPv4アドレスを先頭のビットの並びによってクラスAからクラスEに分ける区分方法である。かつてはクラスA・B・Cごとにネットワーク部の長さを固定していた。クラスDはマルチキャスト用、クラスEは予約された範囲である。
- CIDR
- IPv4アドレスのクラスにとらわれず、ネットワーク部の長さを任意のビット数で指定してアドレスの割り当てと経路制御を行う方式。条件に合う複数のネットワークを一つの経路に集約し、ルータが管理する経路数を減らせる。
- DHCP
- ネットワークにつながった端末に、IPアドレスやサブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバのアドレスなどの設定を、自動的に配布するプロトコル。
- DNS
- ドメイン名に対応するIPアドレスやメールの配送先などの情報を管理し、問い合わせに応じて返す分散型データベースの仕組みである。多数のDNSサーバが階層的に管理を分担し、名前に対応する情報を調べる処理を名前解決という。
- NAPT
- IPアドレスに加えてポート番号も変換することで、1つのグローバルIPアドレスを、多数の端末で同時に共有できるようにするアドレス変換の方式。変換の対応は、ルータのNAT変換テーブルに記録される。
問題文:IPA公開の問題冊子(PDF)